文献

J-GLOBAL ID：202002220101262962   整理番号：20A1834572

老年原発性高血圧患者の血圧変動性に対する耳穴貼圧と湧泉穴マッサージの併用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of auricular point sticking and Yongquan point massage on blood pressure variability in elderly patients with essential hypertension

著者 (7件)： Cui Xiuqing (河北省保定市第二医院老年病科 保定071000) ,  Wang Zhigang (河北省保定恒興中西医結合医院腫瘤内科 保定071000) ,  Wang Suyu (河北省保定市第二医院老年病科 保定071000) ,  Zhang Yufeng (河北省保定市第二医院老年病科 保定071000) ,  Liu Shuli (河北省保定市第二医院老年病科 保定071000) ,  Xing Jinmei (河北省保定市第二医院老年病科 保定071000) ,  Zhu Hongli (河北省保定市第二医院老年病科 保定071000)
資料名： Shanxi Zhongyi  (Shanxi Zhongyi)
巻： 41  号： 7  ページ： 878-881  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3609A  ISSN： 1000-7369  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:耳穴貼圧と湧泉穴マッサージの併用による老年原発性高血圧の治療効果及び患者の血圧変動性(BPV)への影響を検討する。方法:94例の老年原発性高血圧患者を無作為的に対照群(n=47)と観察群(n=47)に分けた。普通の西洋医学治療に基づき、観察群は王不留行種子耳穴の貼付圧と湧泉穴のマッサージ治療を行った。収縮期血圧(SBP),拡張期血圧(DBP)レベル,SBP/DBP減少振幅,血圧降下効果を評価し,BPVは24時間血圧モニタリング結果に従って評価し,両群の24hSBP標準偏差(24hSBP)を計算した。24hDBP標準差(24hDBP),昼間SBP標準偏差(dSSD),昼間DBP標準偏差(dDSD),夜間SBP標準偏差(nSSD)と夜間DBP標準偏差(nDSD),両群の治療期間中の不良反応を記録した。結果;観察群のSBP、DBPレベルと降下幅はいずれも対照群より優れていた(P<0.05)。観察群の降圧の総有効率は97.87%で,対照群の82.98%より有意に高かった(P<0.05)。対照群の24hSBP,24hDSD,dSSD,dDSDは治療前より明らかに低下し(P<0.05),観察群の治療後24hSBP,24hDSD,dSSD,dDSD,nSSDは治療前より明らかに低かった(P<0.05)。観察群の24hSBP,24hDSD,dSSDは,対照群に比して有意に低かった(P<0.05)。両群の副作用はめまい、頭痛、吐き気とめまいを主とし、症状の程度は軽く、患者の耐容性も良好で、群間の副作用率の比較に統計学的有意差がなかった(P<0.05)。結論:通常の西洋医学治療を基づいて、漢方耳穴の貼り込みと湧泉穴のマッサージの併用は、老年原発性高血圧患者の血圧レベルとゲインの降圧治療効果を効果的に低下させるだけでなく、BPVも著しく低下できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  *血圧 ,  降圧作用 ,  頭痛 ,  吐き気 ,  副作用 ,  *老年 ,  *マッサージ ,  めまい ,  *本態性高血圧症 ,  漢方 ,  収縮期血圧 ,  忍容性
準シソーラス用語： 拡張期血圧 ,  降圧療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (9件)： 老年 ,  原発性高血圧 ,  患者 ,  血圧変動性 ,  耳穴 ,  圧 ,  湧泉 ,  マッサージ ,  併用