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J-GLOBAL ID:202002220131229853   整理番号:20A1328177

セチリジンはアレルギー性鼻炎におけるアレルゲン接触時の性特異的血球動態を阻害する【JST・京大機械翻訳】

Cetirizine inhibits gender-specific blood cell dynamics upon allergen contact in allergic rhinitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 215  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1154A  ISSN: 1521-6616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アレルギー性鼻炎(AR)におけるアレルゲン接触時のIgE仲介炎症反応は,完全血球数(CBC)で検出可能な循環血液細胞数の急速な変化と関連する。本研究の目的は,抗ヒスタミンの摂取が男性および女性患者におけるアレルゲン誘発性CBC動態を調節するかどうかを評価することである。その他の健康なAR被験者において,合計N=112特異的アレルゲンチャレンジを行った。72名(n=72)の被験者がプラセボと40名(n=40)を,ViennaチャレンジChamber(VCC)の無作為化二重盲検試験におけるアレルゲン曝露の前に,経口でセチリジン(H1受容体アンタゴニスト)を投与した。25人(n=25)のサブグループは,異なる研究日(平行群)でセチリジンとプラセボを受けた。血液サンプルと症状スコアを,環境アレルゲン接触をシミュレートする気道チャレンジの6時間後に,ベースラインと直ちに採取した。メスの性別は,プラセボ群において,顕著な循環単球増加(p<0.01)および好酸球減少を伴う男性の性(p<0.05)と関連していたが,セチリジン治療被験者ではそうではなかった。アレルゲンチャレンジによる分割好中球の有意な増加(p<0.001)と循環赤血球の減少(p<0.01)は,両性のセチリジン摂取後には顕著ではなかった。女性被験者におけるより顕著な血小板増加(p<0.05)は,先のセチリジン摂取に関係なく,アレルゲン曝露で注目された。セチリジンは好中球の動員,リンパ球および赤血球数の減少を阻害したが,アレルゲンチャレンジでは血小板増加に影響しなかった。それはさらに性特異的血球動態を減少させた。全体として,単純なCBCで反映されるように,セチリジンはアレルゲン曝露後の即時および後期の先天性免疫応答を非常に減少させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 
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