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J-GLOBAL ID:202002220133679766   整理番号:20A1005022

ナノ結晶Co-Znフェライトの磁気および誘電特性の改質におけるLa3+置換の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of La3+ substitution in modification of the magnetic and dielectric properties of the nanocrystalline Co-Zn ferrites
著者 (13件):
資料名:
巻: 502  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Co_0.7Zn_0.3La_xFe_2-xO_4(x=0.0,0.025,0.05,0.075,0.1)を有するランタン(La3+)イオン置換を有するCo-Znスピネルフェライトをゾル-ゲル自動着火経路を用いて調製した。フェライトの構造キャラクタリゼーションをX線回折(XRD)法により行った。XRD解析から計算したパラメータは格子定数,密度,空隙率,結晶サイズおよび格子歪を含む。フェライト試料のナノ結晶性は,20~30nmサイズの結晶子で観察された。走査電子顕微鏡(SEM)を用いてフェライト結晶の形態を解析した。フェライトナノ結晶のサイズと形状を透過型電子顕微鏡(TEM)画像から確認した。XRD計算から明らかにされた結晶面は,フェライトの制限視野電子回折(SAED)分析によって確認された。フェライト試料の振動試料磁力計(VSM)測定を行い,フェライトの磁気特性を調べた。La3+置換の効果がフェライトの保磁力と飽和磁化に観察された。50Hzから5MHzの周波数帯におけるフェライトの誘電特性の変化を室温で調べた。フェライト中の誘電緩和は2価(Fe2+とCo2+)と3価(Fe3+とCo3+)カチオン間の電子ホッピングによって支配された。La3+組成と結晶サイズの顕著な影響が誘電定数と損失正接に観察された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 

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