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J-GLOBAL ID:202002220172944119   整理番号:20A0783395

キャリア材料としてγ-Al_2O_3を用いた固体触媒による1,3-ジクロロヒドリンからのエピクロルヒドリンの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of epichlorohydrin from 1,3-dichlorohydrin with solid catalysts using γ-Al2O3 as carrier material
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: e2424  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2497A  ISSN: 1932-2135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エピクロロヒドリンへのジクロロヒドリン環化プロセスに適用したアルカリ土類金属ベース触媒を研究した。一連の固体触媒を,担体としてγ-Al_2O_3を用いた等価体積含浸法により調製し,一方,3つのアルカリ土類金属(Mg,CaおよびBa)の硝酸塩および塩化物を前駆体として用いた。それらの触媒性能を,X線回折(XRD),N_2吸着-脱着,TEMと結合したエネルギー分散分光分析(EDS),およびCO_2昇温脱離(CO_2-TPD)のような触媒効率に影響する主要因を考慮して研究し比較した。結果は,比表面積と活性塩基部位の数が触媒効率に影響する主要因であることを示した。一連の調製した触媒の中で,10BaO/γ-Al_2O_3は,触媒性能を改善した。触媒の特性化のための得られた結果に基づいて,触媒活性の増加は主にγ-Al_2O_3の表面へのBaO負荷に起因する塩基強度の増加に起因すると考えられる。最適条件下で,1,3-DCHの98.4%転化率と約90%のECH選択性が,270°Cの反応温度で,10BaO/γ-Al_2O_3を用いて達成された。反応過程の間,10BaO/γ-Al_2O_3の触媒活性は一貫して高いままであり,その触媒安定性は優れていた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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不均一系触媒反応  ,  有害ガス処理法  ,  その他の触媒  ,  貴金属触媒 
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