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J-GLOBAL ID:202002220201907791   整理番号:20A0917978

鋳放し及びレーザ粉末層融合(LPBF)製造二相鋼(1.4517)のミクロ組織及び機械的性質の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative investigations into microstructural and mechanical properties of as-cast and laser powder bed fusion (LPBF) fabricated duplex steel (1.4517)
著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 432-444  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0781A  ISSN: 0933-5137  CODEN: MATWER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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鋳造したままと添加したフェライト-オーステナイト二相鋼1.4517の微細構造と機械的性質を比較する方法を示した。鋳放し材料で測定されたほぼ等しい量のフェライトとオーステナイトの微細構造は,熱処理後30分と60分後の熱処理後のレーザ粉末層融合試料では複製できなかった。これは,より少ないオーステナイト形成を残す粉末噴霧中の窒素損失に起因する。二相構造の熱処理後のレーザ粉末床融合試料は,38%と40%の間で繰り返し調整されたオーステナイト含有量を有していた。フェライト微細構造を有する作製したままのレーザ粉末層融合引張試験片は,高い引張および降伏強度を記録したが,非常に劣った伸びを有した。水平および垂直方向の両方において構築された後熱処理された二相レーザ粉末床融合引張試験片は,従来の鋳造プロセスに匹敵する良好な引張および降伏強度を有していた。引張強度-739MPa(水平),759MPa(垂直);降伏強度(R_p0.2)-489MPa(水平),525MPa(垂直)。水平に構築された二重試験片は,垂直(11%)または従来の報告(22%)よりも32%の非常に高い伸びを有していた。本研究は,添加剤製造により加工したとき,良好な機械的性質を有する良好な候補として1.4517の二相鋼を確立した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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機械的性質 

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