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J-GLOBAL ID：202002220223149793   整理番号：20A0226657

信頼プレーヤを用いない効率的な量子秘密共有【JST・京大機械翻訳】

Efficient quantum secret sharing without a trusted player

著者 (2件)： Sutradhar Kartick (Indian Institute of Technology (ISM) Dhanbad, Dhanbad, India) ,  Om Hari (Indian Institute of Technology (ISM) Dhanbad, Dhanbad, India)
資料名： Quantum information Processing  (Quantum information Processing)
巻： 19  号： 2  ページ： 1-15  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1088A  ISSN： 1570-0755  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子秘密共有(QSS)は量子暗号における基本的なプリミティブである。複雑で安全なマルチパーティ量子プロトコルをQSSを用いて構築することができた。既存のQSSプロトコルは(n,n)閾値2レベルまたは(t,n)閾値dレベルのいずれかであり,nはプレイヤーの数を意味し,tはプレイヤーの閾値数を意味する。ここでは,秘密を共有するための安全なdレベルQSSプロトコルを提案した。ここで,tプレーヤは信頼できるプレイヤーなしで秘密を再構成できる。このプロトコルは,既存のQSSプロトコルと比較して,より安全で,柔軟で,実用的である。(N,n)閾値2レベルと信頼できるプレイヤーを持つ(t,n)閾値dレベルである。さらに,それは,プレイヤーに対する秘密に関するいかなる情報も開示しない。そのセキュリティ解析により,このプロトコルにおいて,迎撃,もつれ測度,偽造,衝突および衝突攻撃が可能でないことを示した。Copyright 2020 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *測度 ,  情報セキュリティ ,  再構成 ,  安全解析 ,  量子暗号
準シソーラス用語： 量子プロトコル ,  *秘密共有 ,  プレイヤ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 安全な計算 ,  量子暗号 ,  情報セキュリティ ,  量子秘密共有

分類 (1件)： 量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 信頼 ,  プレーヤ ,  量子 ,  秘密共有