文献
J-GLOBAL ID:202002220254134008   整理番号:20A0668701

n-ブチルシアノアクリレート-リピオドール混合物の重合より速い血流の停止は?in vitroファントム研究【JST・京大機械翻訳】

Is the Cessation of Blood Flow Faster than the Polymerization of an n-Butyl Cyanoacrylate-Lipiodol Mixture? An In Vitro Phantom Study
著者 (11件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 630-635  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1006A  ISSN: 0174-1551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:静的モデルにおけるn-ブチルシアノアクリレート(NBCA)とリピオドール混合物の重合時間と小口径動脈の塞栓術をシミュレートする脈動流モデルを比較する。材料と方法:NBCA-リピオドール混合物の重合時間を,ペトリ皿中の接着剤液滴の形態変化により測定した。流れモデルに対して,脈動ポンプに接続した2mm内径のポリビニルアルコール管を用いた。ウシ血清をポンプから供給し,30ml/分と60bpmでシステムに循環した。内径0.64mmのシリコンマイクロカテーテルをこのシステムに挿入し,0.5mlの接着剤をチューブに注入した。流動停止時間は,チューブの終わりから排出される血清を止める時間として定義された。100,66,50,40,33及び20vol%NBCAの6試料を評価した。【結果】各濃度の重合時間の中央値は,それぞれ0.12,3.72,12.30,27.41,57.68,および63.67sであった。流れ停止時間の中央値は,それぞれ0.28,0.78,1.43,3.75,4.50,9.29sであった。100vol%シアノアクリレート(p<0.05)を除いて,全ての試料の流動停止時間は重合時間よりも著しく短かった。結論:シアノアクリレート接着剤の流動停止時間は,in vitro実験において重合時間より有意に短かった。注入された接着剤は,おそらく血管系における重合の完了前に血流を停止させる可能性がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature and the Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe (CIRSE) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  診断用薬の基礎研究 

前のページに戻る