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J-GLOBAL ID：202002220360842444   整理番号：20A0706898

中性及び荷電C_4N鎖の広範な量子化学研究:天体観測を支援する試み【JST・京大機械翻訳】

Extensive Quantum Chemistry Study of Neutral and Charged C₄N Chains: An Attempt To Aid Astronomical Observations

著者 (2件)： Baldea Ioan (Theoretische Chemie, Universitaet Heidelberg, Germany) ,  Baldea Ioan (Institute of Space Sciences, National Institute of Lasers, Plasma and Radiation Physics, Romania)
資料名： ACS Earth and Space Chemistry  (ACS Earth and Space Chemistry)
巻： 4  号： 3  ページ： 434-448  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5039A  ISSN： 2472-3452  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの分子種は,それらが化学的に適切に特性化されている場合,空間においてまだ観察される。本論文では,これが中性(C_4N0)およびアニオン(C_4N-)シアノプロピニリデン鎖の場合であることを示唆した。これらは,中性(C_3N~0およびC_5N0)および同族系列のアニオン(C_3N-およびC_5N-)隣接メンバーの両方が観察された。密度汎関数理論(DFT),結合クラスタ(CC)及び空間科学(二重項及び四重項中性,三重項及び一重項アニオン及び一重項及び三重項カチオン)に対する量子化学計算から得られた広範なデータを報告した。例えば,結合計量及び自然結合秩序データ,スピンギャップ,回転定数,振動特性,双極子及び四重極モーメント,電子付着エネルギー(EAs)及びイオン化ポテンシャル(IP)である。(C_4Nだけでなく,C_2NとC_6Nに対しても),ここで用いた量子化学法は,しばしば理論に対する挑戦課題であり,化学反応性指標の理論的推定が信頼できることを示した。これは,化学反応性指標の理論的推定が信頼できることを示している。生成と解離エネルギーの現在計算されたエンタルピーは,C_4Nが空間に存在しないと仮定する理由を実証しない。このアイデアをさらに支持するために,会合と交換反応を含むC_4N0とC_4N-の両方の形成の潜在的化学経路を分析した。実質的に大きな双極子モーメント(D_アニオン≫D_中性)の観点から,天文学的検出は,中性C_4N0鎖よりもむしろC_4N-鎖に焦点を当てるべきであることを示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンタルピー ,  クラスタ ,  イオン化ポテンシャル ,  一重項 ,  四重項 ,  カチオン ,  二重項 ,  双極子モーメント ,  双極子 ,  *量子化学 ,  解離エネルギー ,  アニオン ,  密度汎関数法 ,  *電荷 ,  イオン化

著者キーワード (10件)： 宇宙化学 ,  星間物質 ,  炭素鎖 ,  シアノプロピニルイリドC_4N ,  ab initio計算 ,  一重項-三重項相互作用 ,  イオン化と電子付着エネルギー ,  反応と解離エンタルピー ,  化学反応性指数 ,  C_4N形成の化学経路

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中性 ,  荷電 ,  量子化学 ,  研究 ,  天体観測 ,  支援 ,  試み