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J-GLOBAL ID:202002220375115863   整理番号:20A2217548

官能化BNナノシート-ポリマ複合材料の強化された機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Enhanced mechanical properties of functionalized BN nanosheets-polymer composites
著者 (11件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: 310  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1954A  ISSN: 1022-9760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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液体剥離,ヒドロキシル化官能化六方晶窒化ホウ素ナノシート(h-BNNS-OH)を,高分子中の分散を改善するために調製した。ポリマーナノ複合材料を,比較研究のための溶液混合によって,ポリメチルメタクリレート,PMMAを有する(0-0.03V_f)ヒドロキシル(OH)官能化および非官能化BNNSを用いて製造した。複合材料の機械的特性はかなり改善された。官能化BN/PMMA(0.003V_fBN)の最大極限引張強度は,非官能化複合材料最大値ε′′19MPaと比較して,ε′′26MPaに達し,一方,ベースポリマー値は,ε′′15MPaに留まった。Young率は,非官能化および官能化複合材料に対して,それぞれ,1.45GPa(PMMA)から2.01GPaおよび2.19GPaに増加した。Halpin-Tsaiモデルで検証した強化の程度は,官能化高分子ナノ複合材料に対してほぼ一致した。X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,構造とモルフォロジー特性を解析し,複合材料形成を確認した。合成ナノシートの横方向寸法をSEMで推定した。原子間力顕微鏡(AFM)を用いてナノシートの次元解析を行った。官能化hBNフレークの推定厚さは約5~10nmであった。Fourier変換赤外分光法(FTIR)を用いてh-BN上の官能基の存在を確認した。示差走査熱量測定(DSC)を用いて高分子とナノシートの相互作用を研究した。Copyright The Polymer Society, Taipei 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  充填剤,補強材 

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