抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・筆者の所属する株式会社竹中工務店が携わり100年近く経過して現存する建築を紹介するとともに,筆者が設計に携わった作品に関連して長寿命建築について考察。
・株式会社竹中工務店が携わった建築として,聴竹居,雲仙観光ホテル,明治生命館,旧ジェームス邸,東京タワーなど10作品を紹介し,長期に事業を継続している要因を考察。
・筆者が設計に携わった作品として,空気膜構造の屋根を持ち常に更新や改修を行ってきた東京ドーム,全面Low-Eガラスを採用した東京サンケイビルなど4作品を紹介。
・最後に,長期使用に耐える更新性や維持保全性等を考えた建築計画が大切で,設備は最新技術に更新されていくことを前提とすべきことを提言。