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J-GLOBAL ID：202002220399240807   整理番号：20A0137888

強いソルバトクロミックモリブデン(III)錯体の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of Strongly Solvatochromic Molybdenum(III) Complexes

著者 (6件)： Helland Sarah D. (Department of Chemistry, Rhodes College, Tennessee, United States) ,  Chang Alison S. (Department of Chemistry, Rhodes College, Tennessee, United States) ,  Lee Keren W. (Department of Chemistry, Rhodes College, Tennessee, United States) ,  Hutchison Phillips S. (Department of Chemistry, Rhodes College, Tennessee, United States) ,  Brennessel William W. (Department of Chemistry, University of Rochester, New York, United States) ,  Eckenhoff William T. (Department of Chemistry, Rhodes College, Tennessee, United States)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 59  号： 1  ページ： 705-716  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： [Mo-(ジイミン)-Cl_4]-の一般式を有する一連の7つのモリブデン-(III)錯体を合成し,X線回折,IR,サイクリックボルタンメトリー(CV),およびUV-visによって特性化した。錯体は高度にソルバトクロミックであることが発見され,水からアセトンまでの範囲の溶媒中で~120と170nmの間のλ_maxのシフトを示した。ジイミン配位子上の置換基の変化は,電子供与基が赤方偏移を誘起するような吸収エネルギーに影響を及ぼしたが,電子供与基は反対の効果を示した。錯体は,酸性および塩基性溶液中で驚くほど安定であり,カルボン酸置換基が存在する場合,これらの基のプロトン化状態に対応して,吸収極大の付加的シフトが観察された。Mo~IV/IIIとMo~III/IIレドックス対の両方をCV実験で観察し,密度汎関数理論(DFT)計算で補完した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロトン化 ,  酸化還元反応 ,  赤方偏移 ,  キャラクタリゼーション ,  *錯体 ,  酸性 ,  ジイミド ,  一般式 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  密度汎関数法 ,  カルボン酸 ,  X線回折 ,  脂肪族ケトン
準シソーラス用語： 電子供与基 ,  置換基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  光化学反応  (CB08020F)

物質索引 (1件)： アセトン

タイトルに関連する用語 (2件)： 錯体 ,  キャラクタリゼーション