文献
J-GLOBAL ID:202002220419300864   整理番号:20A0024009

標的病変内のガイド鞘を有する超音波を用いた肺悪性腫瘍診断の失敗に至る因子【JST・京大機械翻訳】

Factors leading to failure to diagnose pulmonary malignant tumors using endobronchial ultrasound with guide sheath within the target lesion
著者 (13件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-6  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7545A  ISSN: 1465-993X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
末梢肺病変の診断収率は,病変内のガイド鞘による放射状気管支内超音波の使用により有意に増加した。ここでは,病変内にガイド鞘を有する気管支内超音波を用いて肺悪性腫瘍の誤診に至る因子を遡及的に評価した。病変内のガイド鞘を有する気管支内超音波を受けた肺悪性腫瘍患者130名から採取した生検試料の最終組織病理診断を評価した。130人の患者のうち,8人(6%)は生検試料において明確な悪性所見を示さなかったが,悪性細胞(原発性肺癌7,びまん性大B細胞リンパ腫1)の存在は,CTガイド下針生検または手術により採取した標本の組織病理学的研究により確認した。診断失敗の8例中5例に生検標本の大きさは不十分で,診断手順中の技術的困難性により,悪性腫瘍の診断は広範なはん痕組織または中心壊死のために5例で困難であった。本研究の結果は,腫瘍の技術的困難性および/または病理学的不均一性が,病変内のガイド鞘を有する気管支内超音波を用いた場合の肺悪性腫瘍の診断に失敗をもたらす可能性があることを示した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  呼吸器の基礎医学  ,  細胞生理一般  ,  肺 
引用文献 (13件):
もっと見る

前のページに戻る