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J-GLOBAL ID:202002220431481299   整理番号:20A0533684

水溶性金-ポリアニリンナノ複合材料 染料分解のための表面増強Raman散乱と触媒のための基質【JST・京大機械翻訳】

Water soluble gold-polyaniline nanocomposite: A substrate for surface enhanced Raman scattering and catalyst for dye degradation
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 4009-4018  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶性金ナノ粒子カプセル化ポリアニリンナノ複合材料(AuNP-PANI)を,臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)のようなイオン界面活性剤の存在下で,多用途の2段階法を用いて調製した。調製したナノ粒子(AuNP)をUV-可視分光法,透過型Electron顕微鏡(TEM)および動的光散乱(DLS)によって特性化した。ナノ複合材料(AuNP-PANI)を最初にUV-可視分光法,透過型Electron顕微鏡(TEM),走査型透過型Electron顕微鏡(STEM)およびDLSを用いて特性化した。AuNP-PANIの構造及び組成を,Fourier透過赤外分光法(FTIR),X線回折研究(XRD),エネルギー分散X線分光法(EDS)及び熱重量分析(TGA)を用いてさらに特性化した。AuNP-PANIの電気化学的性質をサイクリックボルタンメトリー(CV)を用いて研究した。調製されたナノ複合材料は,4-アミノチオフェノール(4-ATP)と4-(ジメチルアミノ)ピリジン(4-DMAP)の良好な表面増強Raman散乱(SERS)を示し,そのための増強因子(EF)は,それぞれ,be1.95×10~5と2.016×10~5であることが分かった。また,ナノ複合材料はコンゴーレッド(CR)とメチレンブルー(MB)の化学分解に対して優れた触媒活性を示し,計算した速度定数から証明され,それぞれ0.30s-1と0.33s-1と決定された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 

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