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J-GLOBAL ID:202002220437621939   整理番号:20A1938030

包括的癌センターでの急性腎臓損傷を伴う集中治療室に入院したStage IV癌患者における腎臓置換療法は生存と関連しない【JST・京大機械翻訳】

Renal Replacement Therapy in Patients With Stage IV Cancer Admitted to the Intensive Care Unit With Acute Kidney Injury at a Comprehensive Cancer Center Was Not Associated With Survival
著者 (16件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 707-715  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5128A  ISSN: 1049-9091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:進行癌患者において,治療による寿命の延長は,しばしば実質的な感情的および財政的費用を招いた。急性腎損傷(AKI)が病院死亡率の非常に高いオッズ比と関連することが知られているので,癌患者の入院患者の中で,集中治療室(ICU)における腎置換療法(RRT)使用が,より悪い転帰の有意な独立した予測因子であるかどうかを検討した。方法:ステージIV固形腫瘍と診断された2005年~2014年に入院した患者を後向きにレビューし,AKIと腎科相談を行った。主な転帰は,退院後のランドマークタイムポイント,入院患者死亡率,および長期生存からの生存期間であった。ロジスティック回帰とCox比例回帰を用いて,RRTと非RRT群の間で入院患者死亡率と長期生存を比較した。傾向スコア適合ランドマーク生存分析を,ICU入院から2日目と7日目に選択した2つのランドマークタイムポイントで実施した。結果:AKIでICUに入院したステージIV癌患者465名のうち,176名はRRTを必要とした。ベースライン血清アルブミンとベースライン最大逐次臓器不全評価(SOFA)の調整後の多変量ロジスティック回帰モデルにおいて,RRTを受けた患者は入院患者死亡率における非RRT患者と有意差はなかった(オッズ比:1.004[95%信頼区間:0.598-1.684],P=0.9892)。全部で189人の患者を長期生存に与えるRRTの影響に対し評価し,RRTが生存した患者の退院後の長期生存と有意と関係しないと結論した。2日目と7日目のランドマーク分析は,同じ所見を確認した。結論:この研究は,ICUでのRRTの受信が,AKIのステージIV癌患者に対し,患者の死亡,ランドマークタイムポイントからの生存時間,および退院後の長期生存と有意に関連しないことを見出した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の診断  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療 

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