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J-GLOBAL ID:202002220454363776   整理番号:20A1081293

閉塞性血管炎患者における新規急性期指標としてのフィブリノーゲン,好中球-リンパ球率および血小板-好中球速度【JST・京大機械翻訳】

Fibrinogen, Neutrophil-to-Lymphocyte Rate and Platelet-to-Neutrophil Rate as Novel Acute Phase Indicators in Patients with Thromboangiitis Obliterans
著者 (11件):
資料名:
巻: 65  ページ: 137-144  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血栓性血管炎(TAO)で見られる急性増悪と進行性悪化は,臨床転帰不良と関連している。ここでは,TAO(AP-TAO)の急性期と実験室バイオマーカーの関連を研究した。TAO患者112名と健常対照者98名について遡及的症例対照研究を行った。好中球-リンパ球比率(NLR),リンパ球-単球比率(LMR),血小板対好中球比率(PNR),フィブリノーゲン(FIB),およびアポリポ蛋白質A-I(ApoA-I)を比較した。有意に高いNLRレベル,ならびに低いLMR,PNR,およびApoA-IレベルがTAO,特に急性期の患者で観察された。有意に増加したFIBは,AP-TAOでのみ観察された。NLRと急性期のC反応性蛋白質(CRP)との間に正の相関が見られた(r=0.817,P<0.001)。さらに,3.38,45.12および3.69のNLR,PNRおよびFIBレベルは,AP-TAOの予測カットオフ値であることが示された(感度72.5,82,4および66,7%,特異性92.2,78.4および96.1%,曲線下面積(AUC)0.875,0.855および0.872)。FIBレベルはAP-TAOと独立して関連していた(OR=11.420,P=0.007)。NLR,PNRおよびFIBは,炎症およびAP-TAOの同定のための有用なマーカーである可能性がある。FIBは,急性期の独立危険因子である可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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