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J-GLOBAL ID：202002220471766479   整理番号：20A0328323

甲状腺結節を有する青年:悪性度を予測する因子の遡及的分析【JST・京大機械翻訳】

Adolescents with thyroid nodules: retrospective analysis of factors predicting malignancy

著者 (5件)： Suh Junghwan (Department of Pediatrics, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Choi Han Saem (Department of Pediatrics, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Kwon Ahreum (Department of Pediatrics, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Chae Hyun Wook (Department of Pediatrics, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Kim Ho-Seong (Department of Pediatrics, Yonsei University, Seoul, Korea)
資料名： European Journal of Pediatrics  (European Journal of Pediatrics)
巻： 179  号： 2  ページ： 317-325  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0506A  ISSN： 0340-6199  CODEN： EJPEDT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 甲状腺結節は成人よりも小児において一般的ではない。しかしながら,小児甲状腺結節は,成人と比較して悪性度が高く,転移と再発のリスクを増加させた。本研究では,甲状腺癌の予測因子を同定するために,甲状腺結節を有する小児および青年の臨床的特徴ならびに検査室および甲状腺超音波(US)所見を分析した。著者らは,2005年1月から2017年5月までの間に,Sever小児病院を受診した18歳未満の甲状腺結節患者275名を遡及的に分析した。それらの間で,超音波ガイド下穿刺吸引生検(FNAB)を受けた141人の患者と外科的切除を受けたFNABのない4人の患者が本研究に含まれた。FNABのない残りの125人の患者とFNABの後の追跡調査損失を有する5人の患者を除外した。甲状腺癌の潜在的予測因子を確立するために,145人の患者において臨床,実験室およびUSデータを評価した。甲状腺悪性腫瘍は101人の患者で観察された。グレード2の甲状腺腫は,良性結節群でより頻繁に見られた。低エコー結節,微小石灰化を伴う小結節,異常なリンパ節,および不規則な縁は,甲状腺癌と有意に関連した所見であった。低エコー結節,微小石灰化を伴う小結節,および異常リンパ節の所見は,甲状腺癌の予測において統計的有意性を示した。結論:低エコー結節,微小石灰化を伴う小結節,および異常リンパ節は,小児における甲状腺癌の予測因子である。従って,FNABを含むさらなる診断評価は,このような所見を有する患者において考慮すべきである。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 甲状腺腫 ,  リンパ節 ,  *甲状腺 ,  思春期 ,  追跡調査 ,  甲状腺腫瘍 ,  子供 ,  超音波
準シソーラス用語： 細針生検 ,  針生検 ,  小児病院 ,  予測因子 ,  *遡及的解析 ,  *悪性度 ,  *甲状腺結節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 甲状腺結節 ,  甲状腺腫瘍 ,  子供 ,  思春期 ,  超音波

分類 (5件)： 精神障害  (GR03000A) ,  たばこ  (FJ07000D) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  公衆衛生  (GB02000X) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 甲状腺結節 ,  青年 ,  悪性度 ,  予測 ,  因子 ,  遡及的分析