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J-GLOBAL ID:202002220505530256   整理番号:20A1491290

IV血栓溶解に適格ではない大血管閉塞患者の病院間移動対直接提示【JST・京大機械翻訳】

Interhospital transfer vs. direct presentation of patients with a large vessel occlusion not eligible for IV thrombolysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 267  号:ページ: 2142-2150  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0575A  ISSN: 0340-5354  CODEN: JNRYA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:包括的脳卒中センター(CSC)への急性虚血性脳卒中患者の直接提示は血管内治療(EVT)までの時間を低下させるが,静脈内血栓溶解療法(IVT)の治療までの時間を増加させる可能性がある。しかし,このジレンマはIVTに対する禁忌を有する患者には適用できない。IVTに適格でない患者におけるEVT後の転帰に対するCSCに対する直接提示の影響を検討した。方法:MR CLEAN登録(2014~2017)からのデータを使用した。IVTで治療しなかった患者と,原発性脳卒中センターから移された患者へのCSCに直接提示された患者を比較した。転帰は,潜在的交絡因子を調整した治療時間と90日修正Rankinスケールスコア(mRS)を含んだ。結果:3637人の患者のうち,680人(19%)はIVTを受けず,分析に含めた。これらのうち,389(57%)がCSCに直接提示された。IVTに対する最も一般的な禁忌は,抗凝固使用(49%)および発症後>4.5時間(26%)であった。直接的に提示された患者は,より低いベースラインNIHSSスコア(中央値16対17,p=0.015),より高い開始対1日時間(中央値105対66分,p<0.001),低い第1室対グロイン時間(中央値93対150分;調整β=-51.6,95%CI:-64.0から-39.2)およびより低い発症からグロインまでの時間(中央値220対230分;調整β=-44.0,95%CI:-65.5~22.4)を示した。90日のmRSスコアは群間で差はなかった(調整OR:1.23,95%CI:0.73~2.08)。結論:IVTに適格でない患者において,EVTの治療時間はCSCに直接提示された患者に対して良好であったが,臨床結果に統計的に有意な効果は無かった。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  神経系の疾患 
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