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J-GLOBAL ID:202002220579864847   整理番号:20A1953882

平面超音速ジェットにおける衝撃波構造とスクリーチ騒音に対するベベルド効果の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation of the bevelled effects on shock structure and screech noise in planar supersonic jets
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 086103-086103-14  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0052B  ISSN: 1070-6631  CODEN: PHFLE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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矩形超音速噴流は航空機の推進システムにおいて広く存在する。ある条件下で不完全に拡張されたとき,スクリーチ音と呼ばれる上流進行波が生成され,それは構造疲労破壊を引き起こす。本研究では,高忠実度シミュレーションを用いて,平面超音速噴流における衝撃構造およびスクリーチ騒音に及ぼすノズルの非対称リップによるベベルド効果を調べた。この結果は,対称ケースに対する以前の実験および数値データと一致した。非対称の場合,ベベルド効果がせん断層遷移,雑音放射,および衝撃セル振動に影響を及ぼすことが分かった。2つの口唇の長さ差の増加とともに, sc音ノイズのレベルは,一般的に減少した。最大7.9dB降下を同定し,この長さ差がノズルの高さに達するとき,9.35°の主流の偏向角を達成した。さらに,動的モード分解(DMD)を,衝撃セル振動を解析するために特に利用した。結果は,ベベルド効果が衝撃スクリーチの卓越周波数に対応して,最もエネルギー的なDMDモードを抑制することを示した。衝撃漏れの現象は対称ケースで検出され,それは重要なスクリーチ雑音源と想定され,一方,ノズルが傾斜するときは弱められるようである。衝撃セルの縦方向フラッピング運動は,衝撃漏れの抑制とスクリーチ雑音低減の原因であるかもしれない,ベベルド効果のために実質的に弱められる。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高速空気力学 
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