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J-GLOBAL ID:202002220626760001   整理番号:20A0792309

食餌性n-3PUFA欠乏は,マウスにおける基底状態および炎症性チャレンジに対する反応における睡眠-覚醒活性に影響を及ぼす【JST・京大機械翻訳】

Dietary N-3 PUFA deficiency affects sleep-wake activity in basal condition and in response to an inflammatory challenge in mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 85  ページ: 162-169  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1766A  ISSN: 0889-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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n-3およびn-6シリーズからの必須多価不飽和脂肪酸(PUFA)は,それらが細胞生理学の多くの側面を調節する脳細胞膜の構築ブロックを構成する。それらはそれらの食事前駆体から生合成されるか,あるいは食事から直接供給される。食事性n-6/n-3 PUFA比の全体的な増加は,西洋の食事で観察されるように,脳を含む組織のn-3 PUFAの減少をもたらす。いくつかの臨床研究は,食事性n-3 PUFA摂取量と睡眠量の間に正の相関を示したが,まだ証拠はまだ少ない。ここでは,食事性PUFA摂取量と睡眠/覚醒活性との間の正確な関係を評価するために,食事性n-3 PUFA欠乏の前臨床モデルを用いた。n-3 PUFA欠損または十分なマウスに対する脳波(EEG)/筋電図(EMG)記録を用いて,食事性PUFA欠乏が睡眠中の睡眠覚醒活性の構造および皮質ニューロンの振動活性に影響することを示した。本研究の第2部では,PUFAsが炎症の強力な調節因子であるため,睡眠/覚醒活性を調節することが知られている炎症性刺激に対する睡眠反応に及ぼす食餌性n-3 PUFA欠乏の影響を評価した。エンドトキシンリポ多糖(LPS)をマウスに注射し,12時間後に睡眠反応を定量した。著者らの結果は,n-3 PUFA欠乏が基礎条件および末梢免疫チャレンジ後の睡眠反応に影響することを明らかにした。n-3 PUFAsと睡眠/覚醒活性の間の密接な関係の基礎となる分子機構を解読することを目的として,より多くの研究が現在必要とされている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  脂質の代謝と栄養 

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