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J-GLOBAL ID:202002220630833406   整理番号:20A0714705

Cu-ZSM-5触媒の異なるCu種上のH2O2によるメタン酸化【JST・京大機械翻訳】

Methane Oxidation by H2O2 over Different Cu-Species of Cu-ZSM-5 Catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  号: 1-2  ページ: 203-221  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1435A  ISSN: 1022-5528  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Cu(Fe)含有ゼオライトは軽質炭化水素の生体模倣機能化のための有望な触媒である。種々の銅状態を有する触媒を,メタンのメタノールおよびギ酸への過酸化物酸化において,詳細に検討し,研究した。ICP-AES,UV-vis DR,EPR,NH_3-TPD,H_2-TPR,およびN_2吸着法を用いて,触媒のCu(II)状態,組織,酸性および酸化還元特性のキャラクタリゼーションを行った。調製したゼオライトは次のCu種を含んでいた。(1)分離したCu2+イオン,(2)正方平面二核オキソ/ヒドロキソ錯体([Cu_2(OH)_2]2+),(3)CuOおよび/またはCu(OH)_2様クラスタおよびゼオライト外部表面上のナノ粒子。また,UV-vis DR分光法を用いて,種々のCu-ZSM-5のH_2O_2とのCuペルオキソ錯体を形成する能力を研究した。3種類のペルオキソ複合体を検出した。これらは,孤立したCu2+イオン,末端OOH基を有する二核Cu(II),および余分な格子酸素を有するCu種から形成された架橋OO基を有する二核Cu(II)から生じた末端Cu-OOHであった。1Hおよび13C NMR分析により,メタンの過酸化物酸化中に副生成物としてメチルヒドロペルオキシド,ホルムアルデヒドおよびCO2の生成が明らかになった。過剰格子酸素を有する二核Cu種とFe(III)イオンの孤立したFeサイトおよび/またはオリゴマオキソクラスタの両方を含む過酸化水素によるメタン酸化の2つの経路を想定した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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