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J-GLOBAL ID:202002220652778800   整理番号:20A1068294

コンクリートの性能に及ぼすおが屑灰の影響の実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical investigation of the effect of sawdust ash on the performance of concrete
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 15  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4532A  ISSN: 2365-3159  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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気候変動の有害な影響の増加は,環境への二酸化炭素放出の増加の結果として世界中で明らかである。セメント産業は世界の人為的炭素排出量の約7%を占めている。セメントのこの負の影響を減らすために,本研究は,ポルトランドセメントの部分的置換として,コンクリート混合物の性能に関して,ポルトランドセメントの部分的置換として,おが屑くず灰(SDA)の使用を調査するために実施した。実験研究の結果に基づいて,実験モデルを開発して,コンクリート混合物の性能に及ぼすSDAの割合の影響を予測した。SDA混合コンクリートの特性を予測するための経験的モデルを,多変量内挿法,多重回帰分析および係数方程式アプローチを用いて開発した。実験結果は,SDAがクラスC型ポゾランであることを明らかにした。ポルトランドセメントの置換として最大20%のSDAを取り込むと,スランプ,圧縮強度および分割引張強さにおいて,それぞれ約10%,33%および35%の減少をもたらした。それにもかかわらず,SDAを組み込んだ混合物について観察された機械的性質は,これらの混合物が,持続可能な建築材料が望まれる構造応用にまだ使用できることを示した。混合物の持続可能性評価は,PCの部分置換としてSDAを使用することにより,コンクリートの具体的な炭素が約20%低減できることを示した。開発したモデルは実験データと比較して良く一致した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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