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J-GLOBAL ID：202002220658786228   整理番号：20A1639428

非線形調和法を用いた低速の1段および半段ファンのフラッタ解析【JST・京大機械翻訳】

Flutter analysis of a one-and-a-half-stage fan at low speed using nonlinear harmonic method

著者 (4件)： Yang Weichao (School of Energy and Power Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Wang Yanrong (School of Energy and Power Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Jiang Xianghua (School of Energy and Power Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Zhang Xiaobo (Aeronautics Engineering College, Air Force Engineering University, Xi’an, China)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part G. Journal of Aerospace Engineering  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part G. Journal of Aerospace Engineering)
巻： 234  号： 8  ページ： 1380-1394  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0823A  ISSN： 0954-4100  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低速での1.5段ファンのフラッタ安定性に及ぼすマルチ列効果を,一方向結合方式で非線形調和法を用いて研究した。第1部では,マルチ列効果をシミュレートするための非線形調和法のメッシュ独立検証と検証を行った。第2部では,多重列効果は,個々に調査した各部分を有する回転子と固定子の間の相対運動によって誘発される音響反射と回転子-固定子相互作用を含む2つの部分に分離される。上流および下流翼列からの音響反射の影響を,時間平均流の変化を避けるために,調和打切法を用いて別々に調査した。結果は,音響反射がロータブレードのフラッタ安定性に大きい影響を持つことを示した。回転子-固定子相互作用効果のシミュレーションは,回転子-固定子相互作用が,この場合,ロータブレードのフラッタ安定性にそれほど影響しないことを示した。最後に,入口案内羽根と回転子の間のギャップのサイズによる空力モード減衰比の変化を研究した。基本モードが切られる節点直径における空力モード減衰比は,ギャップサイズとともに周期的に変化する。波分割法を用いて,入射波と外出波と空気減衰の間の位相差の間の関係をさらに調べ,設計段階でフラッタ安定性を改善するのに使用できる。Copyright Copyright IMechE 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基準モード ,  相互作用 ,  *フラッタ ,  翼列 ,  音響 ,  空気力学 ,  回転翼 ,  固定子 ,  多重化 ,  節点 ,  案内羽根 ,  分割法 ,  入射波 ,  平均流
準シソーラス用語： 位相差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フラッタ ,  多列 ,  空気減衰 ,  ファン ,  非線形調和法

分類 (2件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非線形 ,  調和 ,  低速 ,  ファン ,  フラッタ ,  解析