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J-GLOBAL ID:202002220673381761   整理番号:20A2220832

電解質と形態分析によるアノードフリー細胞障害の診断と修正【JST・京大機械翻訳】

Diagnosing and correcting anode-free cell failure via electrolyte and morphological analysis
著者 (16件):
資料名:
巻:号:ページ: 693-702  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4777A  ISSN: 2058-7546  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ノードフリーリチウム金属電池は,従来のリチウムイオン電池よりも体積当たり60%多いエネルギーを貯蔵する。このような高いエネルギー密度は,電気自動車の範囲を約280km増加させ,また,電化都市航空を可能にする。しかし,これらの細胞は迅速な容量損失と短いサイクル寿命を経験する傾向がある。さらに,金属リチウムに関する安全問題は,文献では,しばしば未使用のままである。最近,著者らは二重塩炭酸塩電解質を用いて長寿命のアノードフリーセルを実証した。ここでは,この希薄(2.6gAh-1)液体電解質によるアノードフリー電池の劣化を特性化した。著者らは,走査電子顕微鏡とX線トモグラフィーを用いて,元のリチウム形態の劣化を観察し,核磁気共鳴分光法と超音波透過マッピングを用いて,電解質の劣化と枯渇としての原因を診断する。安全特性評価試験のため,爪貫通中のセル温度を測定した。最後に,本研究で得られた洞察を用いて,アノードフリー電池の寿命を200サイクルまで拡張した最適化電解質を開発した。ノードフリー電池は,高いエネルギー密度を提供する有望な貯蔵手段として浮上しているが,まだ長期可逆性に悩まされている。セル故障機構を解析し,アノードフリーパウチセルの寿命を延長するための最適化電解質を提示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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