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J-GLOBAL ID:202002220739382975   整理番号:20A1690869

小児および青年における生殖系列TP53変化と関連した横紋筋肉腫:フランスの経験【JST・京大機械翻訳】

Rhabdomyosarcoma associated with germline TP53 alteration in children and adolescents: The French experience
著者 (21件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: e28486  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】Li-Fraumni関連横紋筋肉腫(RMS)患者の臨床的特徴と転帰を記述する。METHOD:TP53病原性生殖系列変異体と関連する20歳前に診断されたRMSの31人のフランス人からのデータの後向き分析。フランスのLi-Fraumeniデータベースを通して症例を同定した。中心組織学的レビューを16例で実施した。結果:診断時の年齢中央値は2.3歳で,追跡期間中央値は9.1年(0.3~34.8)であった。主な腫瘍部位は頭頚部(n=13),四肢(n=8)および体幹(n=8)であった。局所病理報告は,胚性(n=26),肺胞(n=1),多形性(n=1),および紡錘細胞(n=1)RMS(ミッシング=2)における31の腫瘍を分類した。組織学的レビューの後,12/16人の患者で未分化(拡散または焦点)が報告された。25人の患者は局所疾患,3人はリンパ節関与,および3人は遠隔転移があった。初回治療併用手術(n=27),化学療法(n=30),放射線療法(n=14)で,1人の患者でRMSコントロールを導いた。11人の患者は再発し,18人の患者は第2の悪性腫瘍であった。10年無イベント,無増悪,および全生存率は,それぞれ36%(95%CI:20-56),62%(95%CI:43-77)および76%(95%CI:56-88)であった。第2悪性腫瘍の10年累積リスクは40%(95%CI:22~60)であった。結論:多発性原発腫瘍の高い発生率は,TP53病原性生殖系列変異体に関連するRMSの長期予後に強く影響する。家族性病歴とは独立に,小児における未分化RMSは,治療開始時のTP53分析につながり,可能であれば,キャリアにおける遺伝毒性薬剤と放射線療法の負荷,および第2悪性腫瘍の早期検出を確実にする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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運動器系の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  腫ようの治療一般 

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