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J-GLOBAL ID：202002220741200782   整理番号：20A2064705

Cnn1/CENP-Tによるキネトコア安定化の構造的基礎【JST・京大機械翻訳】

The Structural Basis for Kinetochore Stabilization by Cnn1/CENP-T

著者 (2件)： Hinshaw Stephen M. (Harvard Medical School, Howard Hughes Medical Institute, Boston, MA, USA) ,  Harrison Stephen C. (Harvard Medical School, Howard Hughes Medical Institute, Boston, MA, USA)
資料名： Current Biology  (Current Biology)
巻： 30  号： 17  ページ： 3425-3431.e3  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0287A  ISSN： 0960-9822  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 染色体分離は紡錘体微小管と動原体DNA間の調節結合に依存する。キネトコアは,この結合を仲介し,姉妹染色分体が娘細胞に移行しなければ,後期に持続する。Ctf19複合体(Ctf19c)は出芽酵母における動原体の動原体塩基を形成する。生化学実験は,Ctf19cメンバーが細胞抽出物から精製した時,階層的に会合することを示し,その観察は複合体[]の構造によって大部分説明される。多くの他のCtf19c因子の集合に必要でないCtf3複合体(Ctf3c)は,より多くの基底成分を欠く分裂細胞で観察されるとき,生化学的集合階層構造を嫌う。したがって,生化学実験は動原体Ctf19c集合の論理を完全に再現しない。Cnn1-Wip1ヘテロ二量体に結合したCtf3cの高分解能構造を提示した。関連する生細胞イメージング実験は,動原体へのCtf3cとCnn1-Wip1動員の機構を提供する。この機構は,酵母と脊椎動物の間の動原体構成におけるCtf19c集合のフィードバック調節と予想外の類似性を示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： DNA【核酸】 ,  酵母 ,  脊椎動物 ,  有糸分裂 ,  微小管 ,  *複合体 ,  細胞周期 ,  Saccharomyces cerevisiae ,  紡錘体 ,  高分解能
準シソーラス用語： 染色体分離 ,  ヘテロ二量体 ,  姉妹染色分体 ,  生細胞イメージング ,  娘細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 動原体 ,  キネトコア ,  スピンドル ,  染色体分離 ,  細胞周期 ,  有糸分裂 ,  クライオ-EM

分類 (1件)： 細胞分裂・増殖  (EF02020D)

タイトルに関連する用語 (4件)： CENP-T ,  キネトコア ,  安定化 ,  基礎