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J-GLOBAL ID:202002220745869821   整理番号:20A1056631

変形性膝関節症の治療のための体外衝撃波療法:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Extracorporeal shockwave therapy for the treatment of knee osteoarthritis: a meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 877-884  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4495A  ISSN: 0341-2695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:体外衝撃波治療(ESWL)は,膝関節症(OA)を治療するための一般的な実践になっている。しかし,この治療の有効性と安全性はまだ疑問である。このメタ分析は,膝OAに対するESWL後の疼痛減少と機能的転帰の程度を決定することを目的とした。方法:MEDLINE,EMBASE,および他のオンラインデータベースを系統的に検索した。ESWLと対照の間の結果を比較する論文を分析に含めた。【結果】705人の患者による9つの研究を含んだ。プールされたデータは,治療2週間以内と治療6か月後に,ESWL群で有意に低い疼痛スコアを明らかにした(視覚アナログスケール,-1.59,p=0.0003,95%信頼区間(CI)-2.45~-0.72,6か月で-1.12,p=0.005,95%CI-1.89~-0.34)。また,ESWT群は,治療後4~6週間でより良好な機能的転帰を有していた(西オンタリオおよびMcMaster大学骨関節炎指数,-11.96,p=0.003,95%CI-19.76~-4.15)。最大12か月間,リバウンド痛は認められなかった。結論:膝OAを治療するためにESWLを使用することは,疼痛を減少させ,機能的結果を改善する可能性がある。この効果は,6カ月から1年にわたる可能性がある。治療結果を最適化するために,ESWLの設定を調査するために,より前向きな研究が必要である。Copyright SICOT aisbl 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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運動器系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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