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J-GLOBAL ID：202002220747109326   整理番号：20A2106498

重症肺炎に対するウリナスタチンと高用量アンブロキソールの併用効果および炎症性因子,sTREM-1およびsCD163への影響【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effects of ulinastatin combined with high-dose ambroxol on severe pneumonia and its effects on inflammatory factors, sTREM-1 and sCD163 of patients

著者 (3件)： Tong Xiaoshu (遼寧省健康産業集団鉄煤総医院薬剤科, 遼寧省調兵山市,112700) ,  Yang Yu (遼寧省健康産業集団鉄煤総医院検験科, 遼寧省調兵山市,112700) ,  Chi Cheng (遼寧省健康産業集団鉄煤総医院薬剤科, 遼寧省調兵山市,112700)
資料名： Hebei Yiyao  (Hebei Yiyao)
巻： 42  号： 14  ページ： 2182-2184,2188  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3642A  ISSN： 1002-7386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】重症肺炎に対するウリナスタチンと高用量アンブロキソールの併用効果と,炎症性因子,sTREM-1,およびsCD163の効果を研究する。方法100例の重症肺炎患者をランダムに観察グループと対照グループに分け、各群50例。観察群にはウリナスタチン(20万U150mg)+高用量のアンブロキソール(300mg)を投与し、対照群にはウリナスタチン(20万U150mg)+標準用量のアンブロキソール(60mg/d)を投与し、2群の治療期間は2週間とした。2群の臨床効果、治療前後の炎症性因子レベル[インターロイキン-8(IL-8)、インターロイキン-10(IL-10)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、高感度-C反応タンパク質(hs-CRP)]を観察した。sTREM-1とsCD163レベルの変化、血液ガス分析及び不良反応の発生状況。結果:観察群の総有効率は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の炎症性因子IL-8,IL-10,TNF-α,hs-CRPレベルは対照群より低く,統計学的有意差があった(P<0.05)。sTREM-1およびsCDl63は,対照群に比して有意に低かった(P<0.05)。2群患者の治療後の血液酸素分圧と酸素化指数は治療前より好転し、統計学的有意差があり(P<0.05)、観察群は対照群より優れていた(P<0.05)。2群間の副作用の発生に有意差はなかった(P>0.05)。結論:ウリナスタチンと高用量アンブロキソールの併用による重症肺炎の治療は、治療効果が顕著であり、細胞免疫機能を低下させることにより、炎症性因子、sTREM-1及びsCD163を降下させ、有効に生体の炎症反応を軽減し、患者の病状を緩和し、応用を普及させる価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  タンパク質 ,  副作用 ,  *併用効果 ,  性因子 ,  細胞性免疫 ,  高感度 ,  インターロイキン ,  TNF【壊死因子】 ,  血液ガス分析 ,  芳香族アミン ,  芳香族臭素化合物 ,  脂環式アルコール ,  アミノアルコール ,  ジアミン ,  第一アミン ,  第二アミン
準シソーラス用語： 酸素分圧 ,  高用量 ,  *ウリナスタチン ,  炎症反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 呼吸器の医学一般  (GI01010W) ,  術後処置・予後  (GC07050M) ,  酵素製剤・酵素阻害剤の臨床への応用  (GW21020H) ,  薬理学一般  (GW01000B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

物質索引 (1件)： アンブロキソール

タイトルに関連する用語 (7件)： 重症肺炎 ,  ウリナスタチン ,  高用量 ,  アンブロキソール ,  併用効果 ,  炎症 ,  性因子