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J-GLOBAL ID:202002220794121661   整理番号:20A0284545

近接配置金粒子のプラズモン共鳴に対する電子トンネリング効果の解明【JST・京大機械翻訳】

Unveiling the effect of electron tunneling on the plasmonic resonance of closely spaced gold particles
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1747-1755  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近の実験技術は,粒子間ギャップ幅のオングストロームレベルでナノ粒子(NPs)集合体を作ることを可能にする。それらの光学的性質の理論的記述は,電子トンネリングおよび非局所的スクリーニングのような無視できない量子機構(QM)効果のために,より挑戦的になっている。QM効果の微視的機構を実証し,金粒子オリゴマの種々の表面プラズモン共鳴(SPR)モデルに及ぼすそれらの影響を定量的に明らかにするために,本研究では,第一原理アプローチにより,密接に間隔のあるAuクラスタ二量体とNPオリゴマに関する理論的研究を行った。また,古典的または量子補正電磁モデル(CEMまたはQCM)をそれぞれ行った。異なる粒子間距離dとNを有する一連のAu_N二量体に関する第一原理計算を通して,dとNを有する二つの最近接NPによって構築された接合部を横切る直接電子トンネリング(DET)の可能性の変化を表し,それが正確に指数関数的減衰に従い,減衰速度が1/Nで直線的に変化することを見出した。二量体軸に沿って励起されたSPRモデルに及ぼすQM効果の影響は,二量体軸に垂直なものよりはるかに深い。強く結合したNP二量体及び対称及び非対称三量体に関するCEM/QCM計算は,可変NPサイズ,ギャップ分離及び光分極,並びに主要SPRモードに及ぼすQM効果によるそれらの光学的性質の進化を示した。時間依存性密度汎関数理論とCEM/QCMモデルからの結果の間の側副比較は,金NPオリゴマの種々のSPRモデルの起源とそれらのモードに及ぼすQM効果を理解することを明らかにし,小さなクラスタと大きなNPオリゴマの計算の間の関係を作った。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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原子・分子のクラスタ  ,  無機化合物一般及び元素  ,  炭素とその化合物  ,  固体プラズマ  ,  光化学反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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