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J-GLOBAL ID:202002220810465339   整理番号:20A1971240

緊急術後癒着性イレウス予防におけるキトサンカルボン酸ナトリウム医用生体コロイド液の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of polyglucosamine sodium carboxylate medical biocolloid in the pre-vention of adhesive intestinal obstruction after emergency operation
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 1048-1051  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3313A  ISSN: 1673-0070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】緊急術後癒着性イレウス予防におけるキトサンカルボン酸ナトリウム医用生体コロイド液の効果を調査する。方法:当病院の2017年1月から2019年3月までに治療した170例の救急術後患者を選び、ランダムに対照群と観察群に分け、各85例、それぞれ0.9%塩化ナトリウム溶液とキトサンカルボン酸ナトリウム医用生体コロイド液の術中応用を行った。両群の術後癒着性腸閉塞の発生率、術後初回排気時間、術後初回排便時間、術後腹部膨満緩和時間、術後入院時間及び治療前後の炎症性サイトカインレベルを比較した。結果:対照群と観察群の術後癒着性腸閉塞の発生率はそれぞれ22.35%、3.53%であり、観察群は対照群より低かった(P<0.05)。対照群の初回排気,初回排便,腹部膨満および入院期間は,それぞれ,(54.85±6.51)h,(24.12±3.90)hおよび(16.93±2.42)dであった。観察群の術後初回排気、初回排便、腹部膨満緩和及び入院時間はそれぞれ(42.93±4.25)h、(50.17±6.52)h、(15.20±2.84)h、(12.03±1.87)dであり、観察群はいずれも対照群より短かった(P<0.05)。05)。対照群の48時間後のPCT,CRP,TNF-αレベルは,それぞれ(39.55±5.72)ng/L,(17.30±3.56)mg/L,(3.76±1.80)ng/Lであり,観察群は(17.30±2.39)ng/Lであった。(10.74±2.18)mg/L,(1.22±1.46)ng/L,観察群は対照群と術前(P<0.05)より低かった。結論:キトサンカルボン酸ナトリウム医用生体コロイド液は救急術後患者に対して、癒着性イレウスの発生リスクを効果的に低下させ、術後胃腸機能の回復を促進し、入院時間を短縮し、生体の炎症反応を軽減するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器疾患の外科療法  ,  外科学一般  ,  小児科学一般 

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