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J-GLOBAL ID：202002220836543401   整理番号：20A1141049

一種の適応多機能果物収穫装置【JST・京大機械翻訳】

Self?adaptive and multi?functional fruit picking device

著者 (3件)： Cheng Liang (南京林業大学机械電子工程学院,南京,210037) ,  Wang Lijie (南京林業大学机械電子工程学院,南京,210037) ,  Zhang Guoqing (南京林業大学机械電子工程学院,南京,210037)
資料名： Linye Gongcheng Xuebao  (Linye Gongcheng Xuebao)
巻： 5  号： 2  ページ： 130-136  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3683A  ISSN： 2096-1359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 果物収穫の適応性と汎用性を実現するため、劣駆動原理に基づき、果物の形状によって自動的に手指間の相対位置を調整することができ、かつ、非破壊的に収穫した適応多機能果物収穫装置を実現できた。この果物の収穫装置には3つの指があり、3つの駆動要素により、全体の装置の11自由度の制御を実現する。電動機駆動ウオーム機構と直歯車機構により、手指間の角度の調整を実現し、各種形状の果物の摘採を完成できる。空気圧伝動を用いて指の開閉と閉口を実現し、サーボモータの動気筒の回転により、手足の回転を動かし、果物と果梗の分離を実現し、同時に、果物の摘み取り装置の構造、寸法に対して設計を行った。種々の形状の果物のシミュレーション結果により、手指間の120°分布時に、横径が80100mmの類球形果物(例えばリンゴなどの果物)に対する適応包絡の把握が実現でき、同時に、指と果物間の接触力は315Nに制御できることが分かった。指間の平行な分布で、横径が6585mmの類円柱状果物(例えば、香瓜などの果物)に対する適応包絡の把握を実現でき、同時に、指と果物間の接触力が315Nに制御できる場合、果物を安定的に把握でき、また果物を損傷から保護できる。本研究により設計した装置は構造が簡単で、動作が自己ロックしやすく、果物の形状と大きさを適応でき、収穫が確実で便利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  シリンダ ,  ウオーム ,  サーボモータ ,  *果物 ,  汎用性 ,  適応性 ,  動力伝動 ,  自由度 ,  エンベロープ ,  電動機駆動
準シソーラス用語： 空気圧 ,  接触力 ,  多機能 ,  劣駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 適応 ,  多機能 ,  果物 ,  収穫装置