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J-GLOBAL ID：202002220859231197   整理番号：20A0432996

圧電双対Axis片持梁力測定プローブ【JST・京大機械翻訳】

Piezoelectric Dual-Axis Cantilever Force Measurement Probe

著者 (4件)： Virtanen Juhani (Faculty of Medicine and Health Technology, Tampere University (TAU), Tampere, Tampere, Finland) ,  Pammo Arno (Faculty of Medicine and Health Technology, Tampere University (TAU), Tampere, Tampere, Finland) ,  Vehkaoja Antti (Faculty of Medicine and Health Technology, Tampere University (TAU), Tampere, Tampere, Finland) ,  Tuukkanen Sampo (Faculty of Medicine and Health Technology, Tampere University (TAU), Tampere, Tampere, Finland)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 20  号： 4  ページ： 1786-1792  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械的片持梁プローブ,アナログ増幅器および埋め込みディジタル信号処理装置から成る圧電カンチレバー力センサを提示した。センサはジルコニウム酸チタン酸鉛(PZT)圧電ディスクから構成され,圧電ディスク面に垂直に取り付けられた4つのセグメントと33mm長の金属プローブに切断された。圧電素子の信号は,各チャネルで10(20dB)の電圧利得と50MΩの入力抵抗を持つ4チャネル動作増幅回路で増幅した。ディジタル信号処理をArduino Dueベースのハードウェア上に実装した。信号前処理ブロックは,3つのカスケードディジタル無限インパルス応答(IIR)フィルタから成る。すなわち,dcブロッキングフィルタ,ノッチフィルタ,および低域通過フィルタである。さらに,移動平均フィルタを実行して,電力線干渉に対するシステム耐性をさらに強化し,サンプリング速度を50Hzに低減した。最後に,LabVIEWソフトウェアを用いて,Arduino Dueのためのインタフェイスを提供した。システムの較正は,テクスチャ分析器を用いて行い,それは,60μm未満のRMS誤差をもつ2mLの範囲の二軸力を検出することができた。軸間のクロストーク比は,dBにおいて25.3または28.0であった。適用可能な力測定周波数範囲は0.5~10Hzであった。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *片持梁 ,  入力インピーダンス ,  低域フィルタ ,  *圧電気 ,  送電線 ,  ノッチフィルタ ,  円板 ,  クロストーク ,  干渉 ,  ソフトウェア ,  圧電素子 ,  インパルス応答 ,  増幅器 ,  ディジタル信号プロセッサ ,  分析機器

分類 (5件)： 撮像・録画装置  (ND12032E) ,  レーダ  (ND13010H) ,  計測機器一般  (AD02000X) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 圧電 ,  片持梁 ,  測定プローブ