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J-GLOBAL ID:202002220861068431   整理番号:20A2066084

C_4アルキル化反応のためのイオン液体に及ぼす芳香族の影響:スケールアップ実験と分子動力学シミュレーションからの洞察【JST・京大機械翻訳】

Effects of aromatics on ionic liquids for C4 alkylation reaction: Insights from scale-up experiment and molecular dynamics simulation
著者 (4件):
資料名:
巻: 402  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(ILs)中のイソブタンおよびブテンのアルキル化は,高品質ガソリンの生産のための重要な工業的応用および環境に優しいプロセスである。スケールアップ反応器において,少量の芳香族化合物を有するILsがアルキル化反応に対して優れた性能を示すことを見出した。液-液界面での芳香族化合物の挙動およびIL/ベンゼンのアルキル化性能を,分子動力学シミュレーションおよび実験的研究によって研究した。密度プロファイル,セグメント配向および自己拡散係数に基づいて,ベンゼンがILアルキル化性能に影響する主な理由を考察した。ベンゼンの量は小さかったが,ベンゼンはアルキル化過程で酸-炭化水素界面層に蓄積した。少量のベンゼンは,界面でのクロロアルミネートアニオンの強い酸性度を緩衝するのに十分であった。ベンゼンの存在はまた,反応物のための輸送チャネルを提供し,界面でのイソブタンの濃度を増加させた。界面で,適切な酸性度と高いイソブタン対オレフィン比は,ILアルキル化性能を著しく改善した。C_4アルキル化に及ぼす他の芳香族化合物の効果も研究し,さらにIL/ベンゼンアルキル化反応における著者らの知見を確認した。これらの研究は,イオン液体触媒の設計とC_4アルキル化プロセスの最適化に有用な情報を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応)  ,  触媒操作 

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