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J-GLOBAL ID:202002220882864228   整理番号:20A1921915

亜鉛プラント残渣のマイクロ波支援塩化物浸出【JST・京大機械翻訳】

Microwave assisted chloride leaching of zinc plant residues
著者 (3件):
資料名:
巻: 398  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ波(MW)支援塩化物浸出を,2つの亜鉛植物残渣,即ち,針鉄鉱スラッジとZn浸出物から有用で重金属を除去するために研究した。両材料について,温度,NaCl濃度,浸出時間,酸の添加などのNaCl浸出パラメータを最適化した。針鉄鉱スラッジでは,Cu(45-47%),Pb(83-90%),およびZn(47-58%)抽出の最良の効率,マトリックス元素の最小溶解が,200°C,300g/LのNaClおよびL/S10で得られた。短い浸出時間(5分)で,CuとZnの最大浸出性に達し,一方,より長い浸出時間(60分)では,Pb抽出は90±1%に増加した。Zn浸出は,安定なフランクリン鉱(ZnFe_2O_4)の存在により制限された。Zn浸出生成物のNaCl(280g/L)浸出は,1M HClの添加を必要とし,金属浸出をAg 52±3%,Bi 83±1%,Cd 82±4%,Sb 39±1%,Zn 71±2%を200°C,L/S 10で30分間改善した。その結果,マトリックス溶解が強化された。Zn浸出液中の金属会合を統計的に調査した。MW浸出材料の環境影響を1段階浸出試験で評価し,未処理材料に比べて重金属浸出性の顕著な総合的低減を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般 

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