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J-GLOBAL ID:202002220899612138   整理番号:20A0539431

魚中のロベニジン塩酸塩とその代謝産物の同時定量のためのHPLC-HESI-MS/MS法の開発と検証及びソウギョ中のそれらの速度論的規則性の探索【JST・京大機械翻訳】

Development and Validation of a HPLC-HESI-MS/MS Method for Simultaneous Determination of Robenidine Hydrochloride and Its Metabolites in Fish and Exploration of Their Kinetic Regularities in Grass Carp
著者 (18件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 516-529  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4367A  ISSN: 1936-976X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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魚の血漿と筋肉中の塩酸ロベニジン(ROBH)とその主代謝産物4-クロロ馬尿酸(PCHA)と4-クロロ安息香酸(PCBA)の同時定量のための独自の方法を,交互正/負モードの所定の時間セグメントを用いた高速液体クロマトグラフィーと熱エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析(HPLC-HESI-MS/MS)により確立した。魚筋肉試料を改良QuEChERS法を用いて調製し,血漿試料を液液抽出(LLE)法により調製した。全手順を米国食品医薬品局によって定義されたガイドラインに従って検証した。魚の血漿と筋肉のマトリックス適合検量線は,相関係数(R2)≧0.9985で良好な直線性を示した。精度は-14.2-8.2%の範囲の相対誤差(RE)を示し,相対標準偏差(RSD)として表された分析物の日内及び日間精度は12.4%以内であった。検出限界(LODs)及び定量限界(LOQs)は,血しょう中の標的化合物に対して2.5μgL-1及び5μgL-1より低く,筋肉中の検体に対してそれぞれ2.5μgkg-1及び5μgkg-1以下であった。本法を,ソウギョ(Ctenopharyngodon idella)中のROBHとその代謝産物の速度論的プロファイルを調べるために成功裏に適用し,PCBAがソウギョの血漿と筋肉中のROBHの主要代謝産物であることを示した。ソウギョ筋肉におけるROBHおよびPCBAの除去半減期(t_1/2β)は,それぞれ17.31時間および138.53時間と計算された。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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