文献
J-GLOBAL ID:202002220953665755   整理番号:20A2219163

トルコ,中央アナトリア,Ankara-Cankiri盆地のベントナイト中のK鉱物の起源に対するK-Ar年代制約【JST・京大機械翻訳】

K-Ar age constraints on the sources of K minerals in bentonites of the Ankara-Cankiri Basin, Central Anatolia, Turkey
著者 (7件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 2353-2367  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4465A  ISSN: 1437-3262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トルコ,中央アナトリア,Ankara-Cankiri盆地の多くのベントナイト堆積物は,中新世Galatean火山岩のUludere火砕岩と指し合う湖成堆積物と火山砕屑岩から成る中新世のHancili層内に見出された。本研究では,従来のK-Ar地質年代法を用いて,ベントナイト粘土画分のK含有成分に対する火山性物質の寄与を評価した。盆地の南部端近くの4つのデイサイト試料はK-Ar年代(平均18.4Ma,標準偏差0.3Ma)で区別できなかった。盆地の北部端近くの安山岩質凝灰岩から分離した長石に富む岩石断片とハイドロ黒雲母のK-Ar測定は17±1Maの年代を示した。77±5Maから162±5Maの範囲のベントナイトの粘土画分のK-Ar年代値は,ベントナイト粘土画分中のほとんどのKが,中新世盆地に隣接する中生代基盤岩に由来する鉱物中で起こることを示す。K-Ar年代値は野外観測を支持し,これらのベントナイトが火山砕屑相の堆積中あるいは後の火山成分の変化により形成された二次ベントナイトであることを示した。これらの粘土画分のK含有鉱物成分は,主に砕屑性起源の変質した変質性物質から成り,一方,スメクタイト成分は,中新世火砕物質の変質によって形成した。Copyright Geologische Vereinigung e.V. (GV) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
年代測定 

前のページに戻る