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J-GLOBAL ID:202002220973251093   整理番号:20A2206299

COVID-19の診断に対する糞便PCRの有用性: 2つの市販プラットフォームの比較【JST・京大機械翻訳】

Utility of Stool PCR for the Diagnosis of COVID-19: Comparison of Two Commercial Platforms
著者 (9件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0094A  ISSN: 0095-1137  CODEN: JCMIDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ABSTRACTは,ほとんどの患者で症状発症後2から3週間後に,上気道でSARS-CoV-2を検出する能力を示す。対照的に,SARS-CoV-2は4週間以上,一部の患者の便で検出でき,便が診断の付加的源としての有用性を保持することを示唆した。糞便標本におけるウイルスRNAの検出に対するCepheid Xpert Xpress SARS-CoV-2およびHology Panther融合リアルタイムRT-PCRアッセイを検証し,性能を比較した。胃腸症状の77人の患者から残便検体(n=79)を用いた。48人の患者は,PCRで確認されたCOVID-19を有し,29人は鼻咽頭/咽頭PCR陰性またはCOVID-19とは無関係な理由を示し,試験しなかった。CepheidとHologyアッセイの間の正パーセント一致は93%(95%信頼区間[CI]:81.1%~98.2%)であり,陰性パーセント一致は96%(95%CI:89%~0.99%)であった。4つの不一致試料(Cepheid陽性のみ,n=2;Hology陽性のみ,n=2)は検出した標的に対して>37の平均サイクル閾値(C_T)値を示した。PCRで確認されたCOVID-19の48人の患者のうち,23人は両方のアッセイ(47.9%)によって陽性であった。陰性患者群では,2/29が両アッセイ(6.9%)で陽性であった。2つの糞便PCR陽性,鼻咽頭/咽頭PCR陰性患者は,SARS-CoV-2IgG陽性であった。著者らの結果は,2つの市販の分子アッセイの間の許容できる一致を示し,SARS-CoV-2が上気道で検出されない場合の診断を確認するために便PCRの使用を支持する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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