文献

J-GLOBAL ID：202002220978296143   整理番号：20A1818605

長期間にわたる死亡率リスクに対する自然災害の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of a natural disaster on mortality risks over the longer term

著者 (3件)： Frankenberg Elizabeth (Department of Sociology and Carolina Population Center, University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC, USA) ,  Sumantri Cecep (SurveyMETER, Yogyakarta, Indonesia) ,  Thomas Duncan (Department of Economics, Duke University, Durham, NC, USA)
資料名： Nature Sustainability  (Nature Sustainability)
巻： 3  号： 8  ページ： 614-619  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4793A  ISSN： 2398-9629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 災害や他の極端な事象への曝露は地球全体にわたって上昇しているが,影響を受けた集団の長期死亡率リスクへの影響は確立されていない。2004年のインド洋津波の前後で収集したインドネシアのAchehのデータを用いて,災害時の死亡率と個人特異的な外傷性曝露が,その後の10年間にわたる生存者の死亡率リスクにどのように影響するかを調べた。コミュニティ全体では,津波で殺された個体の割合が高く,その後の10年間にわたって成虫の死亡率が低下した。しかし,高齢成人では,災害後の死亡は,不良な食後心理社会的健康の男性と,その配偶者が津波で死亡した女性に対して上昇した。個々の特異的津波曝露は10年時間枠内の若年成人の死亡率に影響しなかった。陽性死亡率選択は,全ての成人で明らかであるが,瘢痕は高齢成人でのみ明らかであり,陽性死亡率選択からリスク低下を実質的に打ち消すのに十分大きい。災害への曝露の死亡率リスクに対する長期の影響は分析されていない。2004年のインド洋津波の前後で収集したインドネシアからのデータを用いて,本研究では,その後の10年間にわたる生存者の死亡率リスクに対する災害の影響を調べた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地球 ,  津波 ,  コミュニティ ,  *死亡率 ,  インドネシア共和国 ,  女性 ,  成人 ,  男性 ,  *自然災害 ,  成虫 ,  瘢痕
準シソーラス用語： 生存者 ,  若年成人 ,  リスク低減 ,  インド洋大津波 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 死亡率 ,  リスク ,  自然災害