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J-GLOBAL ID:202002220978735445   整理番号:20A0775514

溶液加工可能なポリ(ピラゾリン)の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of Solution Processable Poly(pyrazolines)
著者 (3件):
資料名:
巻: 221  号:ページ: e1900457  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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古典的なClaisen-Schmidt縮合を用いて,1,4-ジアルコキシ-ビスベンズアルデヒドとアセトン/シクロヘキサノンの縮合により,溶液処理可能なポリ(ジベンズアルアセトン)とポリ(ジベンザルシクロヘキサンオンを調製した。調製した重合体は,芳香環上に存在するアルコキシ鎖の存在により,通常の有機溶媒に容易に可溶であった。骨格上のα,β-不飽和ケトンの利用可能性はヒドラジン水和物で容易に官能化され,主鎖上の非共役高分子であるポリ(ピラゾリン酢酸)を得た。これは元の高分子及び小分子類似体と比較して増強された発光特性を示した。ポリ(ピラゾリン)レベルの最高被占分子軌道-最低非占有分子軌道(HOMO-LUMO)は,サイクリックボルタンメトリーおよびUV-vis研究から計算されたように,1.54eVのバンドギャップを有していた。均一薄膜を,クロロベンゼン上の1%溶液としてのスピンキャスティングと真空下でのアニーリングにより得た。原子間力顕微鏡分析は薄膜の微細な形態を示した。膜のI-V特性化は5.3Vの低いターンオン電圧を示した。HOMO-LUMOを密度汎関数理論により計算し,結果はこれらの分子が高分子有機発光ダイオード応用に対して大きな可能性を有することを示唆した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 
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