文献
J-GLOBAL ID:202002221007396139   整理番号:20A0020534

マウスにおける呼吸器合胞体ウイルス感染による肺炎の重症度に対する非病原性粒子としての不活性化Streptococcus pneumoniaeの効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of inactivated Streptococcus pneumoniae as non-pathogenic particles on the severity of pneumonia caused by respiratory syncytial virus infection in mice
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 514-520  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3006A  ISSN: 2214-7500  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染における肺炎の重症度は,宿主免疫応答と細菌や環境化学物質のような外部因子に強く関連している。RSV感染マウスにおける肺炎の重症度に対する非病原性粒子として不活性化肺炎球菌(ISP)の効果を検討した。マウスをRSV感染前にISPに鼻腔内に曝露した。感染後5日目に,肺における組織,ウイルス力価および浸潤細胞を調べた。ISPはRSV感染マウスの肺において有意な組織病理学的効果を引き起こさなかったが,ウイルス力価を低下させた。また,それは肺へのリンパ球浸潤の比率を減少させ,その結果,マクロファージの比率を増加させた。さらに,ISPは感染後1日目にRSV感染マウスから気管支肺胞洗浄液中のRANTESレベルを増加させたが,I型インターフェロン濃度を低下させた。従って,ISPはRSV感染において肺炎を悪化させず,むしろ重症度を軽度に低下させる可能性がある。RSV感染における肺炎に対するRANTESの役割を誘導する非病原性粒子としてのISPの固有活性を特性化し,考察した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  動物に対する影響 

前のページに戻る