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J-GLOBAL ID:202002221012636833   整理番号:20A1268575

白血病における免疫療法標的としてのサイクリンE由来の2つのユニークなHLA-A*0201制限ペプチド【JST・京大機械翻訳】

Two unique HLA-A*0201 restricted peptides derived from cyclin E as immunotherapeutic targets in leukemia
著者 (12件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1626-1636  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4691A  ISSN: 0887-6924  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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白血病関連抗原を標的とする免疫療法は有望な結果を示している。白血病の不均一性のため,単一ペプチドによるワクチンは限られた免疫反応のみを誘導した。いくつかのペプチドを標的とすることにより,白血病患者においてペプチド特異的細胞傷害性Tリンパ球(CTL)を誘導し,これは臨床応答と関連していた。したがって,新規抗原の発見は不可欠である。この研究では,免疫療法の新しい標的としてサイクリンEを検討した。サイクリンE1およびサイクリンE2は,逆転写ポリメラーゼ連鎖反応およびウェスタンブロット分析により,血液悪性腫瘍において高度に発現していることがわかった。サイクリンE1からの2つのHLA-A*0201結合非単量体ペプチド,CCNE1_M,およびサイクリンE2からのCCNE2_Lを同定し,両方ともペプチド特異的CTLを誘導した。ペプチド特異的CTLは白血病細胞を特異的に殺す。さらに,CCNE1_MおよびCCNE2_L CTLは,同種造血幹細胞移植を受けた白血病患者において増加し,これは望ましい臨床転帰と関連していた。著者らの知見はサイクリンE1とサイクリンE2が白血病における免疫療法の潜在的標的であることを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの免疫療法 

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