文献
J-GLOBAL ID:202002221029943274   整理番号:20A0525589

ライフサイクルアセスメントフレームワークを用いたカーボンナノ粒子ドープディーゼル/バイオディーゼルエマルション燃料により駆動されるディーゼル機関の排出指数の強化【JST・京大機械翻訳】

Consolidating emission indices of a diesel engine powered by carbon nanoparticle-doped diesel/biodiesel emulsion fuels using life cycle assessment framework
著者 (11件):
資料名:
巻: 267  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,ライフサイクル評価(LCA)フレームワークを用いて,炭素ナノ粒子(CNP)をドープしたディーゼル/バイオディーゼルエマルション燃料によって供給されるディーゼルエンジンの排出指数を統合することを目的とした。エンジン(すなわち,人間の健康,生態系の質,気候変動,および資源消費の損傷カテゴリ)の統合されたLCAベースの環境指標に及ぼす燃料化学とエンジン負荷の影響を研究した。鉱物ディーゼルは,5wt%のバイオディーゼル,3wt%の水,および38~150μMの範囲の廃水由来の水性CNPの種々の濃度を添加することによって再構成された。3つのCNPフリーベースライン燃料も制御として使用した。エンジンは25~100%の範囲と1000rpmの固定速度で負荷した。一般的に,CNP製造プロセスにおける電力使用は,ナノ添加剤でドーピングされた燃料混合物に対する研究された全ての損傷カテゴリーを増加させた。それにもかかわらず,GJ軸仕事当たりの最低加重環境影響もCNPドープ乳化燃料で得られた。より具体的には,38と150μMのCNPを含むディーゼル/バイオディーゼルエマルション燃料の投与は,ブレーキ比燃料消費の減少,ブレーキ出力の増加,および低いブレーキ比の窒素酸化物とブレーキ特異的二酸化炭素の削減を通して,ここで考慮したすべてのLCAベースの環境指標を有利に軽減した。重み付き環境影響は,150および38μMナノ添加物をドープしたディーゼル/バイオディーゼルエマルション燃料が,低および全負荷運転において,それぞれ最も魅力的な燃料ブレンドであることを示した。環境に優しいブレンドは38μMのナノ添加物をドープしたディーゼル/バイオディーゼルエマルションで,全体のスコアは61.3mPts/GJ軸仕事であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  圧縮点火機関 

前のページに戻る