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J-GLOBAL ID:202002221061491415   整理番号:20A2187459

Nafion被覆ナノポーラス金電極に固定化したRu(bpy)_32+分子の共反応フリーその場陰極固体ECLの反応機構の解明【JST・京大機械翻訳】

Unraveling the reaction mechanism of co-reactant free in-situ cathodic solid state ECL of Ru(bpy)3 2+ molecule immobilized on Nafion coated nanoporous gold electrode
著者 (6件):
資料名:
巻: 358  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Nafion被覆ナノ多孔性金電極(Ru(bpy)_32+/Nafion/NPG)上に固定化されたRu(bpy)_32+分子の電気化学ルミネセンス(ECL)を,pH7.4で0.1Mリン酸塩緩衝溶液(PBS)中で追加の共反応物を含まず検討し,観測した結果をNafion被覆多結晶金(Ru(bpy)_32+/Nafion/pc-Au)に固定化したRu(bpy)_32+分子と比較した。高い表面積体積比とNPG上のより活性なサイトのため,得られた共反応物フリーなカソードECLシグナルは,PBS(pH7.4)中のRu(bpy)_32+/Nafion/pc-Auと比較して,Ru(bpy)_32+/Nafion/NPGで40倍高い強度を示した。興味深いことに,この種のECLシグナルは,Nafion被覆ガラス状炭素(GC)および多結晶白金(pc-Pt)電極上に固定化されたRu(bpy)_32+分子の場合では観測されない。異なるpH,走査電位とその場分光電気化学研究の種々の方向の影響に関する詳細な実験に基づいて,Ru(bpy)_32+/Nafion/NPG上の異常なカソードECLの新しい反応機構を提案した。より高い電位でのRu(bpy)_32+/Nafion/NPG上の電気化学的酸化により,貯蔵Ru(bpy)_32+はRu(bpy)_33+に転化し,還元過程中のAu(OH)_3からAu0への変換からOHラジカルのような反応性中間体種はRu(bpy)_32+の励起状態を進行させ,次に光を発光する。従来のECLシステムとは異なり,この種の共反応物フリーその場生成固体ECLアプローチは,様々なバイオ分析応用のスコープを提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  白金族元素の錯体 

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