文献
J-GLOBAL ID:202002221074405010   整理番号:20A0383353

カルボキシメチルセルロース安定化ナノサイズFe0(CMC-NFE0)と混合嫌気性微生物による土壌中のCr(VI)安定化の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Cr(VI) stabilization in soil by carboxymethyl cellulose-stabilized nanosized Fe0 (CMC-nFe0) and mixed anaerobic microorganisms
著者 (10件):
資料名:
巻: 257  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カルボキシメチルセルロース安定化ナノサイズゼロ価鉄(CMC-nFe~0)と微生物の共同システムを,土壌中のCr(VI)の安定化を強化するために設定した。nFe0系における水性結合Cr(VI)除去率18.9%と比較して,nFe0表面上の微生物はnFe0腐食を促進し,非生物的及び生物的Cr(VI)安定化を促進した。これはnFe0表面上の磁鉄鉱,レピドクロサイト及び緑さびのような高活性鉱物の生成による非生物的及び生物的Cr(VI)安定化を促進した。nFe~0に対する安定化剤および微生物に対する有機基質として,nFe~0表面上のCMCはnFe~0の分散を促進し,nFe~0および微生物の改善による水結合Cr(VI)除去を促進し,その結果,nFe~0系と比較して,CMC-nFe~0および微生物系において95.3%の水結合Cr(VI)除去が達成された。14日の修復の後に,水溶性(WS),交換性(EX)および炭酸塩(CB)に結合したCr(VI)およびCr_全体の容易に利用可能な種は,主に,フェロクロム析出物(Cr_xFe_1-xOOHまたはCr_xFe_1-x(OH)_3)の生産のため,より少ない利用可能なFe-Mn酸化物結合(OX)および残留(RS)種に変換された。また,CMC-nFe0と微生物系におけるCr(VI)の安定化はpH依存性で,CMC-nFe0用量と共に増加した。優れたCr(VI)安定化とCr固定化により,結合CMC-nFe~0と嫌気性微生物プロセスはCr(VI)含有土壌の修復に大きな可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般 

前のページに戻る