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J-GLOBAL ID:202002221095382845   整理番号:20A1028668

室温での非磁性PtSn合金膜における大きなスピンHall角【JST・京大機械翻訳】

Large spin Hall angle in nonmagnetic PtSn alloy films at room temperature
著者 (10件):
資料名:
巻: 507  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スピン電流を発生させ,検出するための高効率の非磁性材料は,将来のスピントロニクスデバイスのために非常に探求されている。共平面導波路ベース広帯域強磁性共鳴装置を用いて,Y_3Fe_5O_12(YIG)/Pt_1-xSn_x(x=0.06,0.11,0.17,0.23,0.28)二分子層におけるスピンポンピングと逆スピンHall効果(ISHE)を調べた。著者らは,測定した有効スピン混合コンダクタンスgeffとスピンHall角θ_SHがSn含有量と強く相関することを見出した。Pt_0.77Sn_0.23合金膜において大きなスピンHall角θ_SH=0.089±0.001を得たが,同じ条件下で純粋なPt薄膜においてθ_SH=0.055±0.001であった。このスピンHall角の増大はスピン-軌道相互作用に起因するSn不純物からの斜め散乱に起因する。一方,Pt中のSn不純物によって誘起されたスピン電流のスピンHall(SH)抵抗率を明らかにした。Pt_1-xSn_xのSH抵抗率は非常に低い値(0.17~1.1×10~-9Ωm)のままであり,スピンHall効果を利用した高速スピントロニクスデバイスの構築に有望である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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金属の電子伝導一般  ,  金属のランダム磁性  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (3件):
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