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J-GLOBAL ID:202002221097981266   整理番号:20A1131825

生物医学応用のための電気紡糸ポリ乳酸/アルギン酸ナトリウム/オレンジ殻複合材料ナノ繊維の調製と特性化【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of electrospun polylactic acid/sodium alginate/orange oyster shell composite nanofiber for biomedical application
著者 (11件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 533-543  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0527A  ISSN: 2510-1560  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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骨組織工学は近年注目され始めている。生体材料と細胞の相互作用的組合せは骨組織工学の一部である。アルギン酸ナトリウム(SA)は人体により受け入れられる生物学的に互換性のある分解性の非毒性天然高分子であり,組織工学の分野で広く使用されている。ポリ乳酸(PLA)は,生体適合性と生分解性のために骨組織工学と生物医学で使用される再生可能資源から誘導される別のタイプの生分解性熱可塑性ポリエステルである。海洋種やウシ骨のような天然源由来のヒドロキシアパタイト(HA)とリン酸三カルシウム(TCP)は,骨格の多くの部分を再構成するために使用される生体適合性で非毒性の生体材料である。本研究では,電気紡糸法を用いることにより,PLA,異なる組成を持つSA,およびオレンジのspinカキ殻粉末(Spondylus barbatus)を添加することにより得られたナノ繊維を得た。細胞培養研究,走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外(FTIR)分光法,X線回折(XRD),および密度,電気伝導率,表面張力,粘度測定,および引張強度測定試験を,製造プロセス後に実施した。製造したナノ繊維は滑らかで無ビーズの表面を示した。平均直径と分布は最適PLAとTCP量の添加により減少した。ナノ繊維の引張強さはSAとTCPの添加により強化された。生成したナノ繊維は細胞毒性ではないヒト骨組織と互換性があり,加えて,ナノ繊維上のSaOS-2細胞の高い細胞効率がSEM画像で観察された。Copyright Australian Ceramic Society 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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