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J-GLOBAL ID：202002221142568466   整理番号：20A1938111

6つの閉鎖系移送装置の意図しない体積損失の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of unintended volume loss of six closed system transfer devices

著者 (6件)： Kulju Stephen (VA National Center for Patient Safety, Ann Arbor, MI, USA) ,  McIntosh Bruce A (VA National Center for Patient Safety, Ann Arbor, MI, USA) ,  Fuller Helen JA (VA National Center for Patient Safety, Ann Arbor, MI, USA) ,  Arnold Tim (VA National Center for Patient Safety, Ann Arbor, MI, USA) ,  Gunnar William (VA National Center for Patient Safety, Ann Arbor, MI, USA) ,  Gunnar William (Department of Surgery, The George Washington University, Washington, DC, USA)
資料名： Journal of Oncology Pharmacy Practice  (Journal of Oncology Pharmacy Practice)
巻： 26  号： 5  ページ： 1134-1140  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5304A  ISSN： 1078-1552  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:閉鎖系移動装置(CSTD)を用いて有害薬物を調製し,管理する。以前の研究は,CSTDの蒸気と流体封じ込め性能を探究した。より明らかな考慮は,小容量投与に対する意図線量に対するCSTD使用の影響である。6つのCSTDsを評価し,それらが模擬薬物投与中の意図した用量より少ない体積損失とデリバリーに寄与するかどうかを決定した。【方法】分析バランスを用いて,著者らは,模擬薬物調製および無菌水を用いた皮下投与の間,4ポイントで各CSTDの質量を得た。質量を用いて各CSTDの平均体積損失(V_L)を決定した。結果:ANOVAを用いて,6つのCSTDsと対照(CSTDなし)の平均V_L(F_(6,59)=18.45,p=6.19×10-12)の間の容積損失(V_L)における有意差を同定した。4つのCSTDは,対照(p<0.05)より統計学的に異なるV_Lを有した。2つのCSTDsのV_Lは,対照(p>0.05)と統計的には異ならなかった。体積損失は投与量に依存しなかった。結論:容量損失性能はCSTD間で変化した。容積損失は,小容積で臨床的に重要であるが,より大きな容積では臨床的には有意ではない。3mLは,容量損失が臨床的に重要であると考えられる合理的な投与閾値を表すという意見である。ユーザは,CSTDが使用されるタスク,薬物,ユーザ,および環境の文脈における体積損失を考慮するべきである。米国薬局方(USP)一般章<800>:有害医薬品-ハンドリングはCSTD性能基準の欠如を認識している。USP<800>は,ピアレビュー研究に基づくCSTDの独立性能評価を推薦した。本研究は,本レビューの時点で市場で利用可能なCSTDの比較性能評価に追加した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分散分析 ,  皮下投与 ,  薬局方 ,  移送装置 ,  放射線量 ,  *閉ループ系 ,  性能評価
準シソーラス用語： 容量損失 ,  性能基準 ,  無菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 閉鎖系移送装置 ,  危険な薬物 ,  安全装置 ,  体積損失 ,  用量の下で

分類 (3件)： 薬事,薬業  (GU01020R) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 閉鎖系 ,  移送装置 ,  意図 ,  体積 ,  損失 ,  評価