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J-GLOBAL ID：202002221164984877   整理番号：20A0120180

これからの物流を考える(フード・フォラム・つくばより)食品メーカーによる物流関連の連携「F-LINEプロジェクト」と「SBM会議」

著者 (1件)： 平智章 (味の素)
資料名： 食品と開発  (Food Processing and Ingredients)
巻： 55  号： 1  ページ： 8-11  発行年： 2020年01月01日 
JST資料番号： Z0786A  ISSN： 0911-3932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・食品配送でのドライバー不足などによる物流危機の状況について整理するとともに,著者が所属する味の素(株)が物流危機に対してどのような取り組みをしているのかの現状と将来展望について解説・紹介。
・味の素(株)の取り組みの現状については,持続可能な加工食品物流プラットフォーム構築への取り組みとして,ハードプラットホーム関連の「F-LINEプロジェクト」(6社による物流体制の構築),ソフトプラットホーム関連の「SBM会議(食品物流未来推進会議)」(8社による会議)の取り組みについて解説・紹介。
・将来展望に関しては,持続可能な加工食品物流の実現に向け,物流サプライチェーン全体(製配販3層)の垂直連携の強化,同業他社との水平連携,行政との連携強化を通じて,「標準化」,「ルール化」を加速させて実行すべきことを指摘。

シソーラス用語： *食品 ,  *物流システム ,  工程 ,  *持続可能な開発 ,  問題 ,  システム ,  *食品流通 ,  協力 ,  標準化
準シソーラス用語： サプライチェーン ,  *加工食品 ,  企業連携 ,  共同配送 ,  *持続可能な発展

分類 (3件)： 食品工業一般  (FJ02010F) ,  物的流通  (KA08000O) ,  運輸交通・サービス一般  (TA01010L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 物流 ,  つくば ,  食品 ,  メーカー ,  連携 ,  LINE ,  プロジェクト ,  会議