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J-GLOBAL ID：202002221182252570   整理番号：20A2158525

血液悪性腫瘍の好中球減少症患者における肛門周囲敗血症:磁気共鳴画像と手術の役割【JST・京大機械翻訳】

Perianal sepsis in neutropaenic patients with haematological malignancies: the role of magnetic resonance imaging and surgery

著者 (5件)： Ashkar Claudia (Colorectal Surgery Unit, The Alfred Hospital, Melbourne, Victoria, Australia) ,  Britto Maneka (Colorectal Surgery Unit, The Alfred Hospital, Melbourne, Victoria, Australia) ,  Carne Peter (Colorectal Surgery Unit, The Alfred Hospital, Melbourne, Victoria, Australia) ,  Cheung Wa (Radiology Department, The Alfred Hospital, Melbourne, Victoria, Australia) ,  Mirbagheri Naseem (Department of Surgery, Eastern Health, Melbourne, Victoria, Australia)
資料名： Anz Journal of Surgery  (Anz Journal of Surgery)
巻： 90  号： 9  ページ： 1642-1646  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2494A  ISSN： 1445-1433  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:肛門周囲敗血症は血液学的悪性腫瘍を有する好中球減少症患者の10%まで発生し,有意な罹患率と死亡率と関連する。この状態の管理は,その非定型病態生理により好中球減少症患者で困難である。本研究の目的は,肛門周囲敗血症の好中球減少症患者における磁気共鳴イメージング(MRI)と手術の役割を評価することである。方法:2008年から2017年の間に入院患者入院中に肛門周囲敗血症と診断された血液学的悪性腫瘍を有するすべての好中球減少症患者について遡及的チャートレビューを行った。患者特性,症状,血液学的データ,MRI結果,外科的介入,術中所見および再発と死亡率を含む転帰を収集した。【結果】血液学的悪性腫瘍を有する19人の好中球減少患者を肛門周囲敗血症のために治療し,8人(42%)を保存的に管理し,11人(58%)を外科的に管理した。9人の患者はMRIを受け,重度の好中球減少症にもかかわらず88%の症例の収集を同定した。手術の前にMRIで同定された収集患者において,80%は術中に確認された排水可能な収集を有した。術後合併症は,推定肛門周囲源からの敗血症の2症例および1死亡を含んだ。患者の82%は,保存的に管理された患者の88%と比較して,手術後に症状解消を経験した。結論:この研究は,MRIが重度の好中球減少症の期間でも,血液学的悪性腫瘍患者における肛門周囲敗血症を評価する有用な診断ツールであることを示す。保存的および外科的管理戦略の両方が症状の解消につながることを見出した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 排水 ,  *肛門 ,  死 ,  死亡率 ,  *敗血症 ,  *NMRイメージング ,  合併症 ,  *好中球減少症 ,  術後合併症 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 血液学 ,  *悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： こう門疾患/診断 ,  こう門疾患/手術 ,  血液腫瘍/合併症 ,  磁気共鳴イメージング ,  好中球減少症/合併症

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 血液悪性腫瘍 ,  好中球減少症 ,  患者 ,  肛門 ,  敗血症 ,  磁気共鳴画像 ,  手術 ,  役割