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J-GLOBAL ID:202002221236869632   整理番号:20A1053147

ポリオルガノホスファゼンの合成と還元/酸性二重応答性抗癌剤放出のためのそれらのポリマーソームの調製【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of polyorganophosphazenes and preparation of their polymersomes for reductive/acidic dual-responsive anticancer drugs release
著者 (10件):
資料名:
巻: 55  号: 19  ページ: 8264-8284  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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癌細胞は正常体細胞と比較して還元的および酸性環境を有する。還元性/酸性応答性ポリマソームの開発は,負荷薬物の放出を誘発するための癌治療において主要な役割を果たすであろう。著者らの研究では,異なるモル比の側鎖において,3つの異なる還元性/酸性二重応答性高分子(ポリ[(mPEG-SS-アミノ)(N,N-ジイソプロピルエチレンジアミノ)(PPDP)を合成した。これらのPPDPを1H NMR,31P NMR,FT-IR及びGPCにより特性化した。その後,PPDPは,親水性/疎水性抗癌剤の高い負荷含有量とカプセル化効率を有する薬物負荷ポリマーソームへ自己集合することができた。親水性抗癌剤ドキソルビシン塩酸塩(DOX塩酸塩)と疎水性薬物ドキソルビシンを用いた。これらのPPDPに基づくポリマーソームは,抗癌剤の還元的/酸性刺激応答性放出を示した。さらに,これらのポリマソームは,適切な流体力学的直径を示した。これは,透過性と保持効果の増強により,腎臓クリアランスの回避と血管切片の腫瘍細胞への密接な接触により,血流の長時間循環を促進する。まとめると,これらの開発されたポリマソームは抗癌剤デリバリーのための効果的なプラットフォームを提供する可能性がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 
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