文献
J-GLOBAL ID:202002221258368767   整理番号:20A2082520

炎症性マクロファージを同定するためのポリ-d-リシン被覆ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Poly-d-lysine coated nanoparticles to identify pro-inflammatory macrophages
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 3849-3857  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5051A  ISSN: 2516-0230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炎症促進性マクロファージ(M1)の同定は,様々な病態の診断,監視および治療に非常に重要である。さらに,採取細胞が単離され,M1様表現型を発現するように修飾され,その後,患者へ再移植された細胞治療は,癌のような疾患を治療するためにより一般的になっている。採用細胞治療に対するマクロファージ表現型の同定,標識およびモニタリングに向けたステップにおいて,M1マクロファージを蛍光標識する活性酸素種(ROS)感受性金ナノ粒子(AuNP)を開発した。AuNPは,ROSによる骨格切断に感受性である蛋白質分解耐性フルオレセインイソチオシアネート抱合ポリ-D-リジン(PDL-FITC)で静電的に被覆されている。PDL-FITCがAuNPsに結合すると,蛍光はナノ粒子表面(NSET)とForster共鳴(FRET)エネルギー移動機構の組み合わせによって消光される。PDL-FITCのROS誘導開裂において,蛍光の7倍変化まで実証した。PDL-FITC AuNPsは,in vitro分極前にRAW264.7マクロファージ(RAW)および初代骨髄由来マクロファージ(BMDM)に負荷した。両細胞型に対し,共焦点イメージングとフローサイトメトリーの両方を用い,24時間後,M1分極と非刺激(M0)対照群の間で細胞内蛍光の検出可能な違いが観察された。PDL-FITC AuNPsは,多様な細胞集団内のM1マクロファージの同定に有用であり,外部キューに対する縦方向マクロファージ応答データを提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る